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横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその取水源を探訪します。

其の716 栗原遊水地を訪ねる②・神奈川県座間市栗原

 栗原遊水地探訪の続き、今回はA池の模様をお伝えします。

栗原遊水地管理棟・目久尻川
B池(下)南端に立つ神奈川県厚木土木事務所 東部センターの管理棟です。目久尻川右岸に排水ゲートが見えます。


栗原遊水地B池(下)・排水ゲート
ただいまポンプ排水中です。この水の水源は前回見たようにB池(上)からB池(下)に流れて来た湧水ですね。


上谷橋より目久尻川下流の眺め
そこから100mほど下流の上谷橋から見た目久尻川下流方向です。下流の寒川町で相模川に合流しています。栗原遊水地は目久尻川の氾濫を防ぐために造られました。平成3年度完成。


栗原遊水地A池・排水ゲート
上谷橋上流左岸にも排水ゲートがあります。このゲートは栗原遊水地A池の排水ゲートです。


栗原遊水地A池・排水ゲート
A池の排水ゲートです。ゲートは閉じています。


栗原遊水地A池
上谷橋付近から見たA池です。他の池と同じ掘込式の池です。平常時はテニスコート他運動公園として利用されています。


栗原遊水地A池・排水ゲート
A池排水ゲートは囲繞堤斜面の中腹にあります。管理棟、右岸の排水ゲートなども見えます。


栗原遊水地A池・排水ゲート
グランドに下りましたよ。A池の底は目久尻川の川底よりもかなり低い位置にありますね。おそらくB池と同じ深さ4m位と推測します。
目久尻川の洪水が収まると貯留した水を排水するわけですが、排水ゲートより上に溜まった水はゲートから自然流下で排水するとしてもそれより下の貯留水はどうやって排水するか?悩みますね。(^σ^)


栗原遊水地A池・排水路
A池周囲堤から見るとこのように囲繞堤下に沿って水路が走っています。草がぼうぼうと生えていますが水路です。


栗原遊水地A池排水路・スクリーン付きの桝
水路を北の方へたどって行くとスクリーン付きの桝にぶつかりましたよ。どこかで見たことがありますね。この桝の左側に連通管(水路トンネル)があり囲繞堤を潜りB池(下)のスクリーン付き桝に繋がっています。


栗原遊水地B池(下)
前回取り上げたB池(下)のスクリーン付きの桝です。これより下流は大型桝を経由してポンプ排水ですね。排水ゲートは先ほど見ました。今はちょろちょろですが貯留水の排水時はフル稼働するんでしょうね。大急ぎで排水しないと次の大雨が来たらヤバいですからね・・・。


栗原遊水地A池・越流堤
スクリーン付き桝の上流側に越流堤がありました。


栗原遊水地A池・越流堤
周囲堤から見た目久尻川左岸の越流堤。越流堤に架かる橋は山崎橋と言います。


目久尻川の第三水源橋
第三水源橋より目久尻川上流の眺め
山崎橋上流の第三水源橋と橋から目久尻川上流の眺めです。奥の方にB池(上)周囲堤の白色ガードレールが見えます。


座間市水道部・第三水源ポンプ所
これはB池(上)、B池(下)の間にある座間市水道部 第三水源ポンプ所です。座間市では上水道の85%が地下水源で、15%を県営水道から供給を受けています。神奈川県内では珍しいケースです。

栗原遊水地は以前、目久尻川河口から源流まで歩いたときに通りました。今回具に見学しその仕組みをおおよそですが理解することが出来ました。再探訪は成果あり!でしたね。


栗原遊水地A池の位置です。(地理院地図より)



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