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横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその取水源を探訪します。

其の690 第六天神社の庚申塔・神奈川県茅ケ崎市

 茅ヶ崎市の庚申塔巡り3回目です。前回訪ねた神明宮の近く第六天神社を訪ねました。珍しいショケラさんの庚申塔を見つけました。

第六天神社
国道1号線に面した第六天神社です。
ここは神奈川県茅ケ崎市十間坂3丁目17−18です。


第六天神社・茅ヶ崎市
第六天神社・由緒書き
第六天神社本殿と御由緒書きです。

御祭神
唹母陀琉命(おもだるのみこと)
妹阿夜訶志古泥命(いもあやかしこねのみこと)
御祭神は、神仏混淆時代の仏教で信奉する欲界天の第六、欲界天の最高所に宮殿を構える天魔、他外自在天に由来し、明治維新後政府の神仏分離の布告により、御神徳に因み、国生み神話天神七代の神々の内の、第六代の男女二柱天津神様であります。

古事記によると、神世七代(かみよななよ)の第六代が御祭神となります。その次に登場する第七代、伊邪那岐命(いざなきのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)男女二柱の方が名前を知られているような気がしますね。


第六天神社の庚申塔
早速境内の石造物を観て回ります。
中央は笠付きの庚申塔で正面と両側面にお猿さんが浮彫りしてあります。正面に「元禄二己巳年」と刻まれています。1689年なので今から331年前の造立です。

右側は三猿(見ざる言わざる聞かざる)と上部に日月の陰刻が見えます。傍らの案内板によると造立年は、
三猿庚申塔 延宝五丁巳季十二月吉祥日 1677年(343年前)です。


第六天神社の庚申塔
奥の方にあった主尊が青面金剛の庚申塔です。台座に三猿、六臂の青面金剛で剣や弓を持っています。上部に日月が認められます。左腕に何か掴んでぶら下げていますね~。珍しいショケラですよ。

第六天神社の庚申塔
側面から見ると立体感があります。上町講中と刻まれています。

第六天神社の庚申塔
右側面に造立年が刻んであります。「弘化二乙巳年」1845年です。今から175年前の幕末の頃、比較的新しい庚申塔です。


第六天神社の庚申塔
文字塔の庚申塔もありました。造立年は読み取れず。


第六天神社のお地蔵様
これは舟形の石像、錫杖がうっすらと見えるのでお地蔵さんでしょうか。


第六天神社・国土地理院の水準点
第六天神社・国土地理院の水準点
意外なところで意外なものを見つけました。境内の一角にあった国土地理院の水準点です。建設省国土地理院 一等水準点と表示されています。
基準となる日本水準原点は国会議事堂近く千代田区永田町1丁目1番にあります。以前見学したことがあります。
「其の543 日本水準原点を訪ねる」(2019/2投稿)


茅ヶ崎市第六天神社・パワースポットの案内
鳥居脇にパワースポットの案内板が立っています。境内奥、御神木の黒松がそれです。御神木に触れ、思いを念じれば、力強い運気、気力、体力、精気を養い明日への活力が戴けるそうですよ!


第六天神社・パワースポットの黒松
樹齢二百有余年の御神木黒松。かつて漁師が茅ヶ崎沖から位置確認の目印にした高木。昭和二十年代に落雷にあい途中から折損したそうです。

茅ヶ崎の庚申塔巡りは今回でおしまいです。ショケラさんを求めてまた歩きたいと思います。

次回は甲府盆地周り、実りの秋の田んぼ(棚田)と用水路について発表の予定です。


第六天神社の位置です。


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