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横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を探訪します。横須賀水道みち、県営水道、企業団、東京水道みちなども。

其の476 比留川源流を訪ねる②・神奈川県綾瀬市

 前回は新幹線を潜る比留川分水路の上流まで進みました。

比留川・芝原橋
比留川分水路上流の芝原橋です。右岸の丘陵側から河川が合流しています。湧水を集めた流れと思います。

比留川の工事中調節池
比留川左岸沿いをたどってきましたが、芝原橋上流で通行止めです。周りに新しい土手をめぐらしてあるので工事中の調節池(遊水地)と思われます。工事の案内看板があれば施設名や工期が分るのですが生憎なにもなかったですね・・・。
比留川沿いのフェンスに「準用河川比留川」と書いてあります。比留川は綾瀬市が管理する準用河川(一級河川、二級河川以外の市町村長が指定した河川)です。工事の発注者は綾瀬市と分かりました。ここは綾瀬市落合北2丁目です。

比留川の工事中調節池・排水ゲート
ぎりぎりまでフェンスに近づくと比留川左岸(=囲繞堤・いぎょうてい)に排水ゲートが設置してあります。これは間違いなく調節池ですね。

比留川の工事中調節池
東側の市道から見た工事中の調節池。市道沿いに土手(調節池周囲堤)が築かれています。

比留川の工事中調節池・越流堤
市道から周囲堤越しに越流堤を見つけましたよ! 周囲堤の向こう側の黒っぽい堤防がそれです。比留川左岸(囲繞堤・いぎょうてい)が一段低くなっています。大雨で比留川が増水すると越流堤を越えた濁流はこの池に一時的に貯留され下流の洪水を防ぎます。

比留川の工事中調節池・水路
道路と周囲堤の間に水路が走っています。前回見た落合南の用排水路の上流部かも知れません。

比留川・綾瀬市落合北1丁目
調節池上流の取内橋付近を流れる比留川。右岸側は丘陵地帯です。所どころで雨水下水管から湧水が流れ込んでいました。比留川沿線の地形は末尾に地理院地図「陰影起伏図」を載せたので参照ください。

比留川の取水施設?
その上流で奇妙な施設を見つけました。取水施設のようですが稼働していないので何とも言えません。あらためて見に来たいと思います。

新道橋上流の比留川
中原街道新道橋上流の比留川。右岸側は丘陵です。

比留川・雨水調整池のフラップゲート
その上流右岸のフラップゲートです。右岸の向こう側は池になっています。雨水調整池みたいですね。鳩川や姥川を探訪した時に飽きるほど見ました。フラップゲートは調整池の排水用です。

綾瀬市深谷2丁目の雨水調整池
比留川と調整池の間の遊歩道から上流を見ました。

綾瀬市深谷2丁目の雨水調整池
下流側(南側)から見た調整池です。右手前に排水施設があります。ここはフェンスの住居表示によると綾瀬市深谷中二丁目14です。

綾瀬市深谷2丁目の雨水調整池
北端に雨水下水管の流入口が見えます。手前は管理用の道路。

綾瀬市の雨水下水管マンホールフタ
流入管付近道路上の綾瀬市雨水下水管マンホールフタ。

比留川左岸に合流する河川・綾瀬市深谷
その上流で左岸に河川が合流。用水路かも知れません。

綾瀬市深谷の雨水調整池
その上流で先ほど見た調整池と同規模の調整池がありました。

綾瀬市深谷の雨水調整池
調整池上流部の様子。雨水下水管流入口と管理用道路が見えます。

比留川・観音橋下流
観音橋下流の比留川。観音橋を左折し丘を上ると綾瀬市役所庁舎です。下土棚遊水地から歩き続けた比留川探訪初日はここで切り上げました。二日目に源流に到達する予定です。

馬頭観音・綾瀬市深谷
おしまいに二つ目の調整池付近で見つけた馬頭観音像の紹介です。嘉永元申十一月吉日(1848年)造立。

新幹線交差付近の比留川の位置(中央十字線)です。

前回、地理院地図の標準地図から「陰影起伏図」への切替え方法を記しましたが、今回は初めから陰影起伏図を載せます。
「選択中の情報」の中の「陰影起伏図」をクリックすると標準地図に切替わり、再度クリックすると陰影起伏図に戻ります。
前回、今回としつこく比留川右岸は丘陵部と書きましたが陰影起伏図を見れば一目瞭然です。

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