横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を探訪します。横須賀水道みち、県営水道、企業団、東京水道みちなども。

其の462 姥川源流を訪ねる③・相模原市中央区 日金沢橋~源流

 前回の続き、姥川源流探訪の最終回です。2月7日(水)晴れの日に探訪しました。

日金沢橋より姥川上流を望む
日金沢橋より姥川上流を望む。左岸は蛇籠護岸、右岸はブロック積護岸です。

横山丘陵緑地
日金沢橋上流左岸一帯は「横山丘陵緑地」として公園化されているので園内を歩きます。段丘崖の森の散策路。丹沢山地が望める展望台もあります。

横山丘陵緑地を流れる姥川
姥川沿いの散策路へ下りました。相変わらず左岸は蛇籠護岸、右岸はブロック積護岸です。

横山丘陵緑地の泉
崖から湧き出た小さな泉。姥川の源流の一つです。

姥川右岸雨水管
右岸には雨水下水管の放流口があります。四角のフラップゲートは道路側溝から直接放流でしょうか。中央の黒いパイプは何でしょう。

姥川・せどむら橋
せどむら橋の手前までやってきました。川沿いの散策路はここまでです。

せどむら橋たもとの石造物群
せどむら橋たもとの石像物群です。庚申塔、地神塔、道祖神など。

せどむら坂の防空壕
せどむら坂で昔懐かしい防空壕を発見しました。戦後、名古屋市内の切通し道に残っている防空壕を見たことがあります。

せどむら橋上流の姥川
せどむら橋上流の姥川です。最近改修工事が終わったばかりのようです。左岸は蛇籠護岸ですが、右岸が玉石護岸に変わりました。玉石をよく見るとセメントで固めていないので隙間があります。湧水を通しやすくしています。

幸来橋より姥川下流を見る
川沿いに道がなく大きく迂回しました。せどむら橋から500mほど上流の幸来橋から見た姥川です。

幸来橋より姥川上流を見る
幸来橋から姥川上流を見ました。低水路の河道に溝が切ってあります。細い川になりました。いよいよ源流近しです。

姥川第一雨水幹線吐口
幸来橋のひとつ上流の橋から見た姥川です。制水門があります。この橋は30年ほど前に車で渡った記憶があります。その時は暗渠の開口がぽっかりと口を開けているのみでゲートはなかったですね。制水門のあるここが相模原市管理の準用河川姥川上流端です。

姥川第一雨水幹線
制水門の上流は暗渠です。相模原市のHPを読むと姥川上流端は「姥川第1雨水幹線の吐口」とも書いてあるので、姥川源流は雨水下水幹線と言うことになります。前方の高架橋はR129。

姥川第一雨水幹線吐口より下流を見る
これは制水門から下流方向を見たところです。
今日はお天気なのに雨水下水路に流れがあります。湧水を集めた流れと思われます。

幸来橋上流より姥川下流を望む
下流の橋からさらに下流を見ました。前方の橋が幸来橋です。

鳩川同様あっけない幕切れとなりましたが、最後まで流れを見られたのは良かったですね。実際に姥川の流れを作っているのは途中見た泉や目に見えない蛇籠・玉石護岸からの湧水です。これら相模原段丘崖から湧き出す湧水がほんとうの姥川源流と言えると思います。
先日探訪を終えた鳩川上流部は鋼矢板護岸の排水路のような川でした。どちらも田名原段丘面を流れる兄弟のような川ですが姥川はこの点が大きく異なりますね・・・。

姥川第1雨水幹線の吐口の位置です。

スポンサーサイト

コメント

予感的中

地図を見ていたら何となく、河川がズボッと途切れていましたので、ひょっとして暗渠かな?と思っておりましたが、やっぱり暗渠で終わってしまいましたね。途中の「崖から湧き出た小さな泉」のような形で姥川の源流が有れば良かったのですが、でも少しだけ源流を見た気がして良かったです。

  • 2018/02/16(金) 10:08:14 |
  • URL |
  • 地元ティー! #-
  • [ 編集 ]

Re: 予感的中

いつも応援のコメントありがとうございます。
全く同感です。泉があったのでそれらしさを表現できてよかったです。
相模原段丘崖の縁を流れる道保川源流を訪ねた時はヒューム管の出口でした。30年くらい前から知っている源流ですが初めて見た時は細かい砂を吹き上げながら湧き出るよう様子にちょっと感動しましたね。

  • 2018/02/16(金) 10:28:39 |
  • URL |
  • doushigawa #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://doushigawa.blog.fc2.com/tb.php/467-e80d6f6f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad