FC2ブログ

横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を探訪します。横須賀水道みち、県営水道、企業団、東京水道みちなども。

其の393 山梨県道志村役場の横浜水道獅子頭共用栓

 6月2日(金)晴れ、山中湖・河口湖へ向かうため道志みち(R413)を走りました。今回は横浜水道がらみで道志村役場に設置の獅子頭共用栓の話です。

山梨県道志村役場
道志みち(R413)沿い道志村役場庁舎です。玄関脇に獅子頭共用栓が立っています。

道志村役場の獅子頭共用栓
獅子頭共用栓です。年季が入って足元は苔むしています。
横浜水道創設時イギリスから600基が輸入され、市民への給水は複数の人が共同で使用する共用栓が主体で、獅子頭共用栓は道路に設置されていました。

道志村の獅子頭共用栓の碑・碑文
傍らの石碑に碑文が刻まれています。上部には道志村村章、横浜市市章も刻まれています。
どのようなことが書かれているのでしょう。

獅子頭共用栓
この獅子頭は横浜市水道局が明治二十年に創設された頃イギリスから輸入したもので共用栓として市内随所に設置され広く市民に愛されていた貴重なものであります。当時獅子頭共用栓からほとばしる飲用水は赤道を越えても腐らないとほめ讃えられた世界一おいしい水でありその水源が我が道志川の清流であります。
このことは横浜市民と道志村民とのきずなを深めて今日に至って居ります。この度私たちはこのきずなをさらに将来に向って意義あるものとするため獅子頭の寄贈をいただきここに記念のしるしとして設置したものであります。

     昭和五十七年九月  道志村


明治20年に創設した日本初の近代水道・横浜水道は当初相模川、現在の沼本ダム付近(三井用水取入所)から取水していました。明治30年に道志川取水(現在の青山沈澱池)に変更したのでそれ以来今現在も横浜市川井浄水場へ道志川の水を送り続けています。道志村と横浜市とのゆかりは今年でちょうど120年になります。長―いお付き合いですね・・・。

このあと、相模川の源流を見るために山中湖・河口湖方面へ向かいました。次回以降に発表します。

道志村役場の位置です。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://doushigawa.blog.fc2.com/tb.php/398-a428d4f5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad