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横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を探訪します。横須賀水道みち、県営水道、企業団、東京水道みちなども。

其の390 鶴見川の川和遊水地を見学しました・横浜市都筑区

 5月20日(土)晴れ、神奈川県河川課主催の「河川施設のバス見学会」に参加し、鶴見川の治水施設(遊水地)三か所を巡りました。今回はその内の川和遊水地を取り上げます。普段見られない遊水地の中に入りその仕組みを見学しました。

川和遊水地・進入路入口ゲート
幅4mの進入路(地下の遊水地に通じる維持管理用通路)入口ゲートです。遊水地内に溜まった洪水はここまで達するそうです。こちら側に90度回しゲートを閉じ道路に洪水が溢れ出ないようにするそうです。

川和遊水地・進入路
川和遊水地管理棟前で概要説明を受けた後、早速地下にある遊水地内部に向います。水路のようなスロープ(幅4mの進入路)を下ります。

川和遊水地
遊水地内部直前です。

川和遊水地
地下の遊水地です。あちこちに水溜りがあります。排水しきれなかった残り水と思われます。天井までの高さは6~6.5mあります。天井の上は横浜市営地下鉄の川和車両基地です。

川和遊水地
壁に水位目盛りが刻んであり、最高水位は5.46mとあります。

川和遊水地・排水口
足下を見ると1m角位の開口があります。溜めた水の排水口です。洪水が治まり鶴見川の水位が下がってから自然流下で排水します。

川和遊水地
コンクリート柱の「上流←350m、下流→50m」表示。
コンクリート柱は1.2m角。人工地盤主柱といい全部で216本あります。
川和遊水地の規模は
貯水容量:12万㎥ 面積2.6ha
事業期間:平成14年度~平成19年度 
事業費:139億円
  (神奈川県:川和遊水地パンフより)

川和遊水地・越流堤
上流部の越流堤内部です。洪水になると高さ4.5m、長さ30mの越流堤を越えて濁流が入ってきます。越流堤と遊水地の間にΦ300の棒が26本立っています。スクリーンと言い流木などの大形ごみ流入を除けるためのものです。

川和遊水地・越流堤
スクリーンの間から見た越流堤。スクリーンと越流堤の間は池になっています。ワンクッションおいて流れ込むようになっています。上は道路です。


以下の画像は別の日に撮影した表から見た川和遊水地です。

精進橋より鶴見川下流を望む
精進橋より鶴見川下流を望む。左岸に越流堤が見えます。

川和遊水地・越流堤
鶴見川右岸から見た越流堤。水位観測カメラやスクリーンも見えます。

横浜市営地下鉄川和車両基地
川和遊水地上の横浜市営地下鉄川和車両基地。

川和遊水地
2階建ての建物は川和遊水地管理棟(神奈川県横浜川崎治水事務所)。管理棟右の水色は進入路入口ゲートです。左側水色の水門は排水樋管ゲートです。

川和遊水地・排水樋管ゲート
おしまいに排水樋管ゲートのアップです。

次回は同日見学した恩廻公園調節池を取り上げます。

川和遊水地管理棟の位置です。

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