横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を目指して探索探訪をします。時には独りよがりな感想意見を述べます。

其の369 目久尻川源流を訪ねる④・産川橋から広野台の源流へ

 探訪二日目は2月26日(日)晴れ、吉野橋から地図上に水色河川表示がある座間市広野台1丁目、小田急線東側まで歩きました。その内産川橋までは前回「其の368」で発表しました。

産川橋より目久尻川上流を望む
産川橋より目久尻川上流を望む。思い切り蛇行しています。

産川橋上流、雨量水位情報観測所
その上流、左岸の神奈川県雨量水位情報観測所です。2分毎に画像を更新しています。右欄サイドバーからリンクできます。

目久尻川・柏ヶ谷中付近
海老名市柏ヶ谷中付近の床固工。水しぶきで泡立っています。水中に酸素を大量に取り込むことで河川浄化に役立っていると思います。

目久尻川・座間市栗原
左岸の親水護岸。丘からの湧水を護岸内の池に滝のように落としています。ここは海老名市から座間市に入り栗原5丁目です。

目久尻川・巡礼大橋
県道42号線巡礼大橋を潜ります。

目久尻川・コガモとカルガモ
コガモとカルガモ。目久尻川のどこにでもいるカモ。コガモは緑と栗色の顔が鮮やかなのできっちり撮りたいのですが、動きが早くなかなかうまくいかないです。

目久尻川・芹沢川合流
橋場橋上流で芹沢川が合流しています。谷戸を流れる川です。上流に米軍キャンプ座間の水源地があり以前訪ねたことがあります。 「其の205」。

目久尻川・栗原交番交差点
栗原交番交差点まで来ました。目久尻川は県道42号線下をボックスカルバート製のトンネル(延長53m)で潜ります。高架橋はR246栗原陸橋です。トンネル上に目久尻川の碑が立っていました。残念ながら判読不可。

目久尻川・糯田橋のアーチ型水管橋
糯田橋のアーチ型水管橋。配水池から家庭へ向かう配水管と思われます。

目久尻川・上栗原橋
上栗原橋手前です。左側は米軍座間キャンプの水源地施設です。以前ここへ来たことがあり懐かしいです。過去記事「其の205」。

栗原遊水地排水樋管ゲート
その上流左岸に縦長の樋管ゲートが出現。

栗原遊水地フラッグA池
左岸側堤内を見るとこのようにテニスコートです。よく見ると周りが堤防に囲われた大きな池(遊水地)で、池の底がテニスコートと分かります。縦長の樋管ゲートは遊水地の排水樋管ゲートでした。
この遊水地は栗原遊水地と言い神奈川県が造りました。三つの池から構成され総貯留量は約10万㎥。県のHPによるとこの池は「フラッグA池」と言います。

栗原遊水地
右岸にも排水樋管ゲートがあります。

栗原遊水地越流堤
その上流右岸側に越流堤が見えます。堤防が一段低く、洪水時にそこから遊水地「フラッグB池下」に流れ込みます。左岸側の越流堤は右側道路下です。

栗原遊水地越流堤
道路下(山崎橋の下)が左岸側「フラッグA池」の越流堤です。

座間市第三水源ポンプ所
「フラッグB池下」の隣、座間市の第三水源ポンプ所です。座間市は湧水(地下水)が豊富なところで水道水の85%を地下水でまかなっています。残りは神奈川県営水道より。

小池尻橋より目久尻川下流を望む
その上流小池尻橋より目久尻川下流を望む。右岸側は栗原遊水地「フラッグB池上」です。観察しながら歩いたのですが不思議なことに右岸に越流堤はなかったですね・・・。

前田橋より目久尻川上流を望む
その上流、前田橋より目久尻川を望む。川幅が狭まり水量も減りました。地理院地図で前田橋付近の標高を測ると56.2mです。両側が丘(台地)で谷戸の奥深くへ入ったことを実感します。

目久尻川
前田橋の300m位上流で暗渠トンネルに入ります。開渠の目久尻川らしい川を見たのはこれが最後です。

目久尻川河川管理標識
暗渠トンネル上の河川管理標識。
これより上流座間市管理 これより下流一級河川目久尻川
これより下流は用田橋の標識にあったように神奈川県厚木土木事務所東部センター管理です。

目久尻川・座間市栗原
100mほど続いた暗渠が開渠に戻ります。雨水排水路のような深い川になりました。

目久尻川・相武台東小南
相武台東小(前方の白い建物)南の目久尻川。護岸は鋼矢板の深い川です。左岸に遊水地のような池があります。

目久尻川・小池弁財天社付近
相武台東小の地下を潜った後、左岸の小池弁財天社前を流れる目久尻川。北から南へまっすぐ流れています。小池弁財天社は目久尻川源流と言われていますが、改めて探訪します。

目久尻川・広野台1丁目
その先で江戸街道を渡りいよいよ広野台1丁目に入りました。道路右側、目久尻川左岸一帯が広野台1丁目です。右岸側は相武台2丁目。前方で道は西向き(目久尻川は東向きの流れ)に方向が変わります。

目久尻川・広野台1丁目
西から東へ流れる目久尻川。わずかに水深5cm?位の流れがあります。目久尻川は台地(相模原横山台地)の縁に沿って流れています。右岸側奥の方も台地です。

目久尻川・広野台1丁目源流
その先です。これより先はフェンスに遮られ進めません。前方土手上を小田急線電車が走っているのが見えます。ここが探訪前に地図で見た小田急線の東側、水色の河川表示が始まる地点です。目視で目久尻川の流れが見られるのはここまでです。目久尻川は小田急線の土手をトンネルで潜り西側へ抜けていると思われます。

この付近の地図です。


当初の予定通り広野台1丁目の源流を見たので二日目の探訪はここで切り上げ小田急線相武台前駅へ向かいました。
次回は小田急線の西側、見えない源流を探訪します。

今回のスタート産川橋です。



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