横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を目指して探索探訪をします。時には独りよがりな感想意見を述べます。

其の284 平瀬川源流を訪ねる・上之橋から浄水場通りまで

  「其の282」で平瀬川河口から平瀬川隧道まで歩きました。その先の源流がどのようなところか知りたくなり行ってきました。3月21日(月)春分、曇りのち晴れの日に探訪しました。2回に分けて発表します。

上之橋より平瀬川上流を望む
今日はJR南武線津田山駅からの歩きです。「其の279 平瀬川と平瀬川旧河道跡を歩く」で載せた上之橋から見た平瀬川の上流です。平瀬川隧道上口・上之橋間は「其の279」で歩きました。今日はこの橋から源流を目指して約9km、てくてくといつものように気楽な一人旅です。

不動橋より平瀬川上流を望む
どこまでも変化のない垂直なコンクリート護岸が続きます。不動橋上流で川の中心線にシートパイルが打ってあるのに気づきました。

平瀬川・不動橋上流
拡大しました。昔の護岸拡幅や改修工事の名残でしょうか?河川を横断しているシートパイルもありました。

釈迦堂橋より平瀬川上流を望む
釈迦堂橋より平瀬川上流を望む。ブロック護岸に変わり傾斜がつきました。右岸川底に蛇籠の床固工が見えます。

釈迦堂橋付近のスミレ←クリック拡大
川沿いの道と護岸の隙間に健気に咲くすみれ。今日は春分の日です。釈迦堂橋付近にて。

別所橋下流の平瀬川
別所橋下流の川底に注目。自然石の一枚岩のように見えます。初めて見たので凄いな~と驚いていたら、ここから上流では珍しくもなく普通に見られました。

自然な床固工(落差工)・平瀬川別所橋上流
別所橋上流の自然な床固工(落差工)。二つ連続してありました。岩盤の両側を固めている団子状のものは蛇籠で、中に石ころが詰まっています。

平瀬川の床固工と魚道・堰下橋上流
堰下橋上流の床固工と魚道。ここは宮前区平5丁目です。

平瀬川の親水護岸・宮前区平4丁目
今日初めての親水護岸より平瀬川上流を望む。宮前区平4丁目。

初瀬橋より平瀬川上流を望む
宮前区初山の初瀬橋より平瀬川上流を望む。両岸は桜並木。
残念ながら花はまだです。

平瀬川河道・初瀬橋上流
上記河道を左岸から見る。岩盤が侵食されています。

平瀬川本支川合流点
初瀬橋から約500m上流の平瀬川と支川の合流点です。左側が本川で、右が支川です。どちらも神奈川県が管理する一級河川ですが、これより上流は支川の方が長いので支川をたどることにしました。

原台橋より平瀬川上流を望む
合流点付近の原台橋より平瀬川支川(以下平瀬川)上流を望む。

白羽毛橋より平瀬川上流を望む
白羽毛橋より平瀬川上流を望む。岩盤のような川底が続きます。

平瀬川・住二所堰揚水施設
浄水場通り(県道13号線)手前で嬉しいもの発見です。今日初めて見る利水施設です。それもめったに見られない川底取水施設にこんなところで遭遇するとは・・・。私が今までの川辺歩きで見たのは(引地川の若宮堰、和泉川取水施設、二ケ領用水一本圦堰など)これで5ヶ所目です。

平瀬川・住二所堰揚水施設、河川表流水取水弁
河川表流水取水弁のアップです。若宮堰のそれはパンチングメタルのように小さな穴が無数にありましたが、こちらは縦長の穴です。角落板が外されているので水位は下がり現在取水していません。

平瀬川・住二所堰揚水施設
真上から見る。地下の集水井から流入管が立ち上がっています。

平瀬川・住二所堰揚水施設
右岸の操作室(ポンプ室)です。流入管、吐出管(背の高い方)が見えます。操作室周りを観察するも開渠の用水路は見当たらず。

平瀬川・住二所堰揚水施設の銘板←クリック拡大。
操作室に掲示の銘板です。この施設の名称は「住二所堰揚水施設」と言い、取水工法は「河川表流水取水工法」と書いてあります。ネットでこの施設名称で検索してもヒットしません。ひょっとして取り上げるのは私が初めてかもしれませんね~。(^λ^)
銘板に見覚えがあるので調べたら、和泉川の和泉第二揚水施設と同じメーカーでSansui Kikai製でした。

平瀬川はまだ西の方へ続いています。長くなるので浄水場通りから上流と源流の模様は次回発表いたします。

上之橋の位置です。地理院地図より。



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