横浜水道みちを行く

横浜水道みちの事なら何でも知りたがり屋の管理人がその水源を目指して探索探訪をします。時には独りよがりな感想意見を述べます。

其の449 横須賀水道/上郷水管橋の今・神奈川県海老名市上郷

 今年初の水辺歩きは鳩川と決めました。1月4日(木)快晴の日に歩いてきました。鳩川の河口をまず訪ねたのですが、途中横須賀水道みちを歩き上郷水管橋を見てきたので先にその近況からお伝えします。

横須賀水道みち・海老名市上郷
最寄駅JR相模線海老名駅から横須賀水道みちに入りました。ここは県道51号線と横須賀水道みちの交差点南側です。

海の杭(海軍境界杭・波入り)

横須賀水道・海の杭(海軍境界杭・波入り)  横須賀水道・海の杭(海軍境界杭・波入り)
水道みちを北西方向(半原水源地のある方向)へ歩くと早速道の両側の海の杭(海軍境界杭・波入り)と対面です。懐かしいですね。数年ぶりの再会です。当時と変わらず残っていました。

横須賀水道・上郷水管橋
県道から400mほど進むと上郷水管橋が見えてきました。

横須賀水道・上郷水管橋
相模川左岸堤防から見た上郷水管橋(大正10年完成)。
対岸は厚木市金田です。

横須賀水道・上郷水管橋
導水管(径500mm鋳鉄管)のアップです。

横須賀水道・上郷水管橋
相模川左岸堤防より上郷水管橋を望む。延長は497mあります。

横須賀水道・上郷水管橋
相模川左岸河川敷から見た上郷水管橋。

今日見たところ水管橋は数年前と何も変わっていないです。
大正10年(1921)完成なのでもうじき100年になります。まだまだ現役で使えそうですが、貴重な遺産としていつまでも遺してほしいですね。
それにしても半原の取水口(標高130m)と逸見浄水場(標高60m)間延長53kmを70mの落差を利用し自然流下で送ったのは凄いことですね・・・。発想とそれに応えた技術と施工力は素晴らしい!といつも感心しながら眺めています。

上郷水管橋の位置です。
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其の448 横須賀水道半原水源地の今・神奈川県愛川町半原

 R412中津川に架かる愛川大橋から横須賀水道半原水源地の施設が良く見渡せるのですが、暮れに走行中いつもと様子が違うことに気づきました。この施設は役目を終えたので、いつ来ても緑色の水を湛えていました。ところが今日は水が張ってありません。何か動きがあるんでしょうか。水源地をぐるりと一回りしてきました。

横須賀水道半原水源地正門
半原水源地北側にある正門です。表札は「横須賀市水道局半原水源地」。門扉に「構内立入禁止 水道法により見学もできません 横須賀市上下水道局」の看板が掲げてあります。ベンチュリーメーター室(計量室)のドアが開いています。

横須賀水道半原水源地
半原水源地南側にやってきました。中津川右岸の取水施設から取り入れた原水はここへ入ってきます。沈澱池が4池並んでいます。
一つ目の沈澱池に赤錆色のパイプが見えます。どのような働きをしているのか分りませんが、いつもだったら見られない設備を見てしまいましたよ。(^σ^)

横須賀水道半原水源地
西側に少し移動しました。手前がジグザグの混薬水路か沈砂池と思われる池。奥が広い沈澱池です。

横須賀水道半原水源地
東側に移動すると高台なので池の底まで丸見えです。緑色の水(多分アオコの繁殖によるものと思います)が抜かれたお陰です。(画像クリックで拡大します。他の画像も。)

横須賀水道半原水源地
沈澱池東側斜面です。半原水源地は平成27年2月に廃止になったのですが、構内は手入れ十分できれいに保たれています。

横須賀水道半原水源地
北側正門付近から見た構内の様子。水利使用標識が掲げてあります。

横須賀水道半原水源地・水利使用標識
水利使用標識です。
・河川名 一級河川相模川水系中津川
・許可期間 平成27年3月31日

横須賀市のHPを読むと半原系統は
水需要の減少、水源水質の悪化、施設の老朽化により平成19年度からは取水を休止していましたが、 平成27年2月28日をもって廃止しました。  長い間、お疲れ様でした。
とあります。水利使用許可期間の平成27年3月31日と符合します。ぎりぎりまで原水の確保をしていたことが分かります。

横須賀水道半原水源地
おしまいに一番北側沈澱池の様子です。赤錆色のバルブです。立ち上がった軸は池に突き出した操作台(バルブ開閉機)に繋がっています。

今日は大正10年完成の半原水源地の普段は見られない池の様子や設備を見てしまいました。今回の話題も「犬も歩けば棒に当たる」でしたね。(^σ^) 
馬渡橋水管橋がまさしく「犬も歩けば」で撤去前に上から下から斜めから十二分に観察し、在りし日の馬渡橋水管橋を記念写真として残すことが出来ました。
半原水源地は歴史的遺産としていつまでも遺されるように願っていますが、いつの日か土木遺産か何かの選定を受け構内を見学できる日が来たら良いと思います。

中津川絡みの話が続きました。中津川は今回で終わりにし次回からは別の川を歩く予定です。

横須賀水道半原水源地の位置です。


其の441 横須賀水道みちの通気塔を訪ねる・神奈川県愛川町

 愛川町角田を通る横須賀水道みち(半原系統導水管路)に通気塔が二か所設置されています。内一か所は5年前に探訪済
「其の42」ですが、残る一か所がまだなので常々気になっていました。
今回はその続編です。12月12日(火)晴れ、紅葉が終わり、枯葉が舞うこの時期を待って行ってきました。

横須賀水道みち・愛川町角田の管路隧道
今年3月、八菅神社例大祭見学のあと訪ねた管路隧道の入口です。場所は県道54号線角田大橋バス停前です。この奥120mくらいのところに通気塔があり地上から見ることができます。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
畑の中の通気塔です。直径は3.5mほどの鉄筋コンクリート製です。半原系統は廃止路線になり今となっては遺構ですが、5年前と変わらず畑の中に在りました。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
通路から通気塔の周りにかけて横須賀水道局の境界杭が打たれています。通気塔のフタの上に茶色の円盤状のもがあります。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
茶色の円盤状の上部に穴があり、カメラで中を覗いてみました。鉄筋が組んであります。他のものはゴミと思われます。5年前と同じように穴に耳を当てるとわずかに流水音が聞こえました。
湧水が隧道内を流れる音と思います。


通気塔の位置です。表通りから通路があります。畑に入らないように要注意です。

ここから300mほど東にもうひとつ通気塔があります。5年前は見ることが出来なかったのですが、場所は覚えています。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
この道沿い左側森の中に通気塔があります。5年前、森の中は竹藪で枯葉が積もり状況は最悪。道路から足を踏み入れることなく断念しました。今日は5年ぶりの再挑戦です。足元が悪いので長靴も用意しました。今の時期マムちゃんの心配はないのですが念のため。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
道路際の不法投棄禁止警告看板です。5年前にもかかっていました。この場所は横須賀市上下水道局有馬浄水場が管理しています。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
道路から20mくらい入ったところで発見しました。先ほど畑の中で見たのと同じ形をしています。周りは石垣でコの字型に囲ってあります。通気塔のフタの上に落ち葉が積もり植物も生えています。周りは倒木だらけで凄いことになっていますね・・・。
低木をかき分けて入りました。数年前に全国各地で毒ダニ被害が発生しニュースになったことがありました。夏場の探訪は避けた方が良いです。

横須賀水道みちの通気塔・愛川町角田
これは大正10年完成当時の上記管路隧道通気塔の写真です。(横須賀市水道局「豊かな水へのあゆみ 横須賀市水道施設写真集」より)
同じところとは思えないです。現在に比べ樹木が少なく見晴らしが全く違います。完成後100年近く経っていますからね。

横須賀水道みち・愛川町角田
通気塔前の道路から県道54号線へ戻る横須賀水道みち。この辺りで大迂回をした横須賀水道みちはこの後ほぼ直線的に横須賀の逸見浄水場へ向かっています。

角田大橋バス停前から始まったコノ字型の迂回路。隧道を掘り、通気塔を作ってまでなぜ迂回したのでしょう。硬い岩盤のせいで直進できずやむを得ず迂回したとしか思えないですね。

県道54号線馬渡橋架け替え工事
横須賀水道半原系統絡みで馬渡橋の架け替え状況も見てきました。右側が工事中の新しい馬渡橋、左側は仮設橋。工事期間は平成30年2月28日までだそうです。

旧馬渡橋に横須賀水道半原系統導水管が添架されていました。今となっては昔を偲ぶものは何もありません。
在りし日の馬渡橋水管橋はこちらです。
「其の186 半原系統・馬渡橋水管橋を訪ねる」

次回も今の季節しか見られないところを発表します。

其の377 横須賀水道角田の導水管路隧道と八菅神社例大祭

 3月28日(火)晴れ、相模原市立博物館の民俗探訪会に参加し、愛川町の八菅神社例大祭を見学しました。帰り道、横須賀水道導水管路隧道前で珍しい物を見つけたので発表します。
普通の人には何でもないかもしれませんが、水道みちを歩く者には棚から牡丹餅が落ちてきたような嬉しい発見です。

角田大橋前横須賀水道管路隧道入口
これは5年前の10月に撮影した横須賀水道管路隧道入り口です。 「其の42 横須賀水道みち2・角田大橋の隧道」。
場所は中津川に架かる角田大橋たもと、角田大橋バス停前です。

角田大橋前横須賀水道管路隧道入口
5年前は草が茫々で中へ分け入ることは細長いヤツが棲んでいそうで躊躇したのですが、今日はこんな感じです。のどかな諸葛西の花畑です。バスの発車時刻には間があったのでゆっくり観察しました。

有馬浄水場の不法投棄警告看板
横須賀市上下水道局有馬浄水場の不法投棄禁止警告看板。

角田大橋前横須賀水道管路隧道入口
警告看板の奥に鋳鉄製のフタがあります。これが今日見つけたひとつめの牡丹餅です。よく見ると6枚組の鋳鉄製です。これとそっくり同じものを逗子市沼間の横須賀水道みちで見たことがあります。「其の59」。寸法を測ると寸分たがわず同サイズ(965×810×6枚)です。この地下に径500mmの鋳鉄管が敷設されていて、鋳鉄製のフタはその点検口でした。

角田大橋前横須賀水道管路隧道入口・鋳鉄製点検フタ
逗子市沼間の点検フタと同じく海軍の波マークと錨マークも入っています。これは貴重です。水道みちで見るのは二例目です。

角田大橋前横須賀水道管路隧道入口・大正10年当時
これは大正10年(1921)、完成当時の管路隧道の写真です。
(横須賀市水道局 昭和58年発行 「豊かな水へのあゆみ」)より。
今から100年ほど前ですが変わりないですね。隧道内に石垣が見えます。石垣は現在もそのまま残っています。

角田大橋前横須賀水道管路隧道入口内部
水道みちで出合った隧道はなるべく内部まで撮るようにしています。今日はお花畑の奥まで踏み込んで撮りましたよ! 今日二つ目の新発見です。石垣は奥まで続いています。石垣の役割は何でしょうかね?
三つ目の棚ぼたは田名バスセンター行きバスが来たので発見できなかったのですが、海の杭(海軍境界杭・海の文字入り)がきっとあるはずです。またの機会に。


さて、以下は今日の探訪会の目的、八菅神社の例大祭の模様です。

八菅神社例大祭
八菅神社参道です。八菅神社例大祭は毎年3月28日に行なわれます。

八菅神社参道
急な階段を上ると例大祭会場の広場でに出ます。

八菅神社例大祭
例大祭が行われる広場です。左側に祭壇、中央は採燈護摩。時刻は11時過ぎ、まだ人はまばらです。

八菅神社
例大祭広場から階段を上ったところが八菅神社社殿です。

八菅神社例大祭2017
正午ちょうどに、山伏たちがほら貝を吹きながら登場し貝の音をバックに各種儀式が執り行われます。これは白色の矢を放ったところです。時刻は採燈護摩に点火前、12時30分頃です。

八菅神社例大祭・採燈護摩の火焔
祭壇の灯明から火を採り採燈護摩に点火されました。採燈護摩の火中に護摩木を投げ入れることで無病息災長寿などの願い事が叶えられます。

八菅神社例大祭2017
採燈護摩が燃え尽きる頃に均し、護摩木を追加で投げ入れます。

八菅神社例大祭・火渡り2017
クライマックスは山伏による火渡りです。山伏たちの般若心経読経の中、素足で渡ります。観衆がどよめき、渡り終えると拍手が・・・。その後は一般参拝者も渡れるので希望者が素足になり順番待ちの行列を作っていました。

八菅神社の位置です。

其の342 米海軍横須賀基地ドライドックを見学しました

 11月3日(木)文化の日、晴れ。米海軍横須賀基地内のドライドックを見学しました。横須賀と言えば拙ブログでは横須賀水道みちで浅からぬ縁があります。横須賀市主催の「ドライドック見学ツアー」、事前申込制ですが幸いにも抽選に当たり葉書の案内状が届きました。

米海軍横須賀基地
JR横須賀駅から集合場所のイオン前まで歩きました。対岸のヴェルニー公園から見た米海軍横須賀基地です。今日見学する右から第2号、第3号ドックが写っています。第1号ドックは右端。

米海軍横須賀基地
集合場所イオン前から見た横須賀基地。海自も共同使用しているのでヴェルニー公園から艦尾に旭日旗を掲げた係留中の潜水艦なども眺望できます。対岸の一番手前が第1号ドライドックです。

ドライドック見学ツアー受付
イオン前の受付風景です。身分を証明するものとして運転免許証と本籍地入りの住民票を提示。日本国籍を有する14歳以上480名(40名×12組)限定ツアーです。参加費用として100円を支払い岸壁沿いに奥へ進みます。基地ゲート前で金属探知機や持ち物検査を受けいよいよ見学開始です。ツアー所要時間は約1時間。

横須賀基地第1号ドライドック
第1号ドックから見学開始です。英文の案内板です。
ドライドックとは艦船を修理するために使う施設です。今日見学の三つのドック(1,2,3号ドック)はいずれも現役で使われています。見学対象外の4,5,6号ドックも現役です。
第1号ドックは慶応2年(1866)起工、明治4年(1871)完成。日本最古の石造りのドック。ヴェルニーを含むフランス人技師が設計。長さ134.5m×幅29.0m×深さ9.0m。

第1号ドックが造られた横須賀製鉄所は、その後横須賀造船所(明治4年4月)、横須賀海軍工廠とその名前を変え、横須賀のみならず近代日本発展の礎として、我が国の近代化をリードした屈指の工業施設であり、同時に横須賀が都市として発展する基礎となりました。
今は艦船修理施設ですが当初から軍艦を作る造船所であり様々な機械も作る日本初の近代的な総合工場でした。

横須賀基地第1号ドライドック
第1号ドライドック内は海水で満たされています。奥が海側。

横須賀基地第1号ドライドック
第1号ドライドック、入渠した艦船の船首側です。

横須賀基地第2号ドライドック
次いで第2号ドックです。海水が抜かれた巨大なドライドック。
本ツアーの目玉です。近々修理艦船を迎えるのでしょうか、積み木のような物(盤木)が多数準備してあります。入渠した船を支える台です。

横須賀基地第2号ドライドック
海とドックの間はゲートのようなもので遮断されています。ツアー係員に尋ねると扉船(とせん)と言うそうです。

横須賀基地第2号ドライドック
艦首側です。建物前に日米両国の国旗が掲揚してあります。

横須賀基地第2号ドライドック・扉船
海との仕切り、扉船です。船と言っても自力で航行する能力はなくタグボートに引かれて移動します。
現状から海水を満たすには?逆に排水はどうするか?艦船の出入り手順は?一連の流れをあれこれ考えると面白いですね。こちらのサイト「ドック扉船の紹介」に分かりやすく解説してあります。

横須賀基地第2号ドライドック
扉船を渡りました。扉船より第2号ドライドックを望む。今日見たドライドックの中で最大のドックです。明治13年(1880)起工、明治17年完成の石造り。長さ153.0m×幅32.0m×深さ11.5mもあります。
今日の見学対象ではありませんが昭和時代に建造された第6号ドックは全長337mもあり当時日本最大でした。旧海軍の戦艦「大和」型3番艦の航空母艦「信濃」はここで造られました。

横須賀基地第3号ドライドック
第3号ドライドックです。海側も撮りたかったのですがツアー係員に制止されました。右側に海自の潜水艦が係留中だからだそうです。

先の大戦では横須賀の軍事施設も米軍の空襲に遇ったはずです。六つのドライドックは幸いにも生き残り今でも現役で使われています。来年は平成29年ですが明治にすると明治150年です。凄いことですね・・・。私は米軍が日本占領後に自らの基地として使用するため意図的に攻撃を控えたような気がしてなりません。


今日はJR横須賀駅と会場間を往復しました。ヴェルニー公園内を通ったので以下園内の施設展示物です。

ヴェルニー記念館・スチームハンマー
ヴェルニー記念館に展示のスチームハンマー。横須賀製鉄所(横須賀造船所)で稼働していた3トンのスチームハンマー。慶応元年(1865)オランダ製。0.5トンと共に国指定重要文化財。
オランダはチュウリップや風車など、のどかな国と言った印象を持っていましたがその昔は列強だったんですね・・・。こんな機械を作る先進国でした。

戦艦陸奥主砲・ヴェルニ―公園
ヴェルニー記念館前の戦艦陸奥の主砲です。只今移設工事中です。完成すれば案内板が立つと思います。

軍艦長門碑・ヴェルニー公園
こちらは園内の軍艦長門碑です。
「ありし日の聯合艦隊旗艦長門の姿をここに留めて昭和激動の時代を偲ぶよすがとする 政一書」 (碑文より)

逸見波止場衛門・ヴェルニー公園
逸見波止場衛門です。
旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所。左右二棟あり、左側には「逸見上陸場」、右側には「軍港逸見門」と表示されている。建築年代は明治末から大正初期と思われる。(案内板より)

海軍の碑・ヴェルニー公園
旭日旗に錨をあしらった海軍の碑です。80年の伝統ある旧海軍関係者が戦後50年経った平成7年に建立しました。

子規の文学碑・ヴェルニー公園
生涯二万句を詠んだと言われる子規の文学碑です。
「横須賀や 只帆檣の 冬木立 」
横須賀港内に連なる帆檣(はんしょう・ほばしら)の印象を詠んだ句。(碑文より)
病弱と言われた子規、あちこち出歩いていたんですね。多摩川河口近く川崎の若宮八幡宮にこんな句碑があります。
「六郷の 橋まで来たり 春の風」

横須賀基地・海自の潜水艦
おしまいに基地に係留中の海自潜水艦です。艦尾に旭日旗を掲げています。舵の形からそうりゅう型です。基地内では撮影厳禁でしたが対岸からはこのように眺望できます。

先週の環七巨大地下トンネル見学から二週連続で巨大な非日常を実体験し感銘を受けながら帰路に着きました。

今回はカテゴリ「横須賀水道みち」に入れました。横須賀製鉄所(造船所)が横須賀水道発祥の地でもあるからです。明治9年12月造船所内「水溜」に走水水源地から水道管を通したのが横須賀初の水道です。後の横須賀水道になります。横須賀製鉄所(造船所)建設主任フランス人技師ヴェルニーの偉大な功績です。

参考資料
当日配布のパンフ「近代日本のルーツ横須賀製鉄所」
関連記事 「其の226 走水水源地を訪ねる」 (2015/6投稿)

ヴェルニー公園の対岸が今日見学したドライドックです。

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